2015年10月 1日 (木)

私の携帯電話

 現在、私の携帯電話はほとんどの機能が停止してます。2年たって新機種に乗り換え、やっと使い慣れてきたかな!と思った矢先、画面上にエラーメッセ―ジが出始めました。そのうち、そのエラーメッセージを消しても消しても、画面に表れて、携帯機能そのものが非常に使いにくくなってしまったのです。ショップへもっていったところ、アンドロイドとグーグルネットワークの接続に齟齬をきたしているようで、多くの人からも同様の相談を受けています。とのこと。で、そうすればよいの?今、代携帯に登録した電話番号と、ライン機能だけ移行してもらっています。ラインもゼロベースで、先方から連絡頂いたら、やっとこちらから返せる、そういった状態です。フェイスブックも全く使えていません。ソフトの問題で、携帯電話そのものが壊れているわけではない、ということで、取り換えもままなりません。一体いつまでこの状態でいなければいけないのか、腹立たしい思いです。

携帯電話依存度が非常に高い社会になっているな!と思いました。アンドロイドさんグーグルさん、早く治して!お願い。

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2015年6月25日 (木)

心機一転ブログします

統一地方選挙が終わって少し落ち着きました。まだまだお礼のご挨拶は済んでいませんが、皆様ブログにて失礼いたします。

今回は、広島県全選挙区が23ありましたが、選挙になったのは11箇所で、あとは無投票でした。私の選挙区である広島市西区も突然の選挙となりバタバタしてしまいました。

しかしながら、多くの皆様のご支援により、21,121票という立派な票を頂き、当選することができました。6期目を全力で県政に取り組む所存です。

さて、広島県議会は、これまで自民党系の会派が4つに分かれていました。この度の選挙が終わってすぐに自民党の最大会派が会派再編成に奔走していました。

そして、その最中に、自民党幹事長が急遽「自民党広島県連幹事会」を開催する旨連絡がありました。

 自民党県連幹事長は、幹事会を何年も開催していませんでしたので驚いた反面、自民党一本化に向けて幹事長が汗をかかれるのかなと期待してリーガロイヤルホテルへ向いました。

何故なら、幹事長は自民党県連の幹事長であり、かつ広島県議会の自民党最大会派のメンバーだからです。

 幹事長の発言の主旨は次のようなものでした。

 前回の広島市長選挙においては、自民党県連から候補者を輩出し、党が一本化して当選させることができました。その後、衆議院議員選挙があり、これも自民党のメンバーが一丸となって勝利を得ました。

そしてこの度の広島市長選挙・県議会議員選挙・広島市議会議員選挙全て自民党が勝利することができました。

 これら一連の成果をみて、国民・県民・市民は、自民党が一本化して政治に立ち向かって欲しいと思っているのではないかという「感想」を持ちました。

 と、言われました。私は「何?」と思ったので、幹事長に確認しました。

私:「感想」とはどういう意味ですか?

幹事長:「感想」とは「希望」です。

え!希望ということはどういうこと?要するに、幹事長は汗をかかないということでしょうか?

そうではなくて、幹事長が汗をかくべきではないのですか?自民党最大会派がいつも連携している「3派連合」(自民会議・民主県政会・良政会)を解消して自民党系の会派を一本化すべきではないのですか?

幹事長からは、さらに、一緒になりたくないものをひとつにするのは難しいといった主旨の発言が出てきました。

 国においては、以前にも自民党は社会党と(あとは新党さきがけ)組んで政権運営をしたことがあります。誰と組んでもよいのです。

え、それならば、自民党広島県連幹事長自らが、民主党との大連立を認めているのでしょうか!

 外務大臣を輩出している自民党県連がそれでいいのでしょうか?

 私は、予想はしていたものの、とても残念だなと思いました。

これから、広島県議会は、引き続き大連立を維持し、「知事与党」を標榜して県政運営に関わってゆくつもりなのです!

翌日の新聞報道をみると、一本化に向けて調整したがまとまらなかったような幹事長のコメントが書かれていました。

なんでそんな「うそ」書くの?間違った報道しないでよ!

冒頭の話に戻りますが、二元代表制による地方政治で、執行権者である「知事」のお目付け役にならずに、知事に従う発想を持った議会では県民からそっぽを向かれ、議員不要論がさらに高まってゆく気がします。

しっかりした先見性のある首長が独善的に政治をつかさどるのなら我慢もできますが、もし、暴走が始まったとき誰が止めるのでしょうか?

過去においても、「失われた○○年間の広島県政」という話を聞きましたが、チェック機関が機能しなければ、またそのような事態になる恐れがあり、結局、不幸になるのは県民ではないでしょうか。

このたび私の所属している会派は5人となりました。県議会では、交渉会派(議会運営等に意見がいえるようになります。)となりました。

少数会派ではありますが、「知事与党」でも「知事野党」でもなく、県民目線で知事が提出される政策について精査してゆくつもりです。

これからも引き続き、是々非々で議論しながら県政に真剣に向きあって行きます。

皆様のご指導ご鞭撻、宜しくお願いいたします。

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2015年1月 4日 (日)

新年あけましておめでとうございます

平成27年新春を迎えました。 皆様明けましておめでとうございます。

ホームページにも書き込みましたが、昨年は私にとって最高に幸せな年となりました。

 次男のところに第一子が誕生したのです。男の子でした。3,450gだったそうです。

大きな赤ちゃんで、髪の毛はふさふさしており、福耳をしていました。どうか元気に育ってくれるようにと祈っています。

 この孫たちが幸せを実感できる広島県づくりをしていかなければならないと改めて感じる今日この頃です。

 中々自分の思うようには県政も動きませんが、住んでてよかった広島県・住みたい広島県にしたいものです。

 4月には選挙戦を迎えます。この度の私のテーマは、

いま!みなぎる活力「広島」です。

おおむね大きな不満はないが、何か活力がないのが広島だ、と若者世代が語るのです。

それを解決するため、広島の力をフルに引き出して行こう!また、私がその原動力

となるべく頑張っていこうと、このコピーを考えました。

これをテーマに選挙戦を戦っていくつもりです。

 ご指導・ご鞭撻宜しくお願い致します。

 そして、絶大なるご支援をお願い致します。

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2014年9月11日 (木)

研修生を受け入れて

 8月1日から研修生を3名受け入れています。広島の私立大学の学生さんたちです。

議員の活動がどんなものかインターンシップ活動をしてみたいというのです。

 過去においても何度も受け入れたのですが、当分休んでいました。このたび幹事をされている学生さんが熱心に勧誘にこられたので、それでは受けようと思ったのです。

もうひとつ思ったのが、広島県議会で、他の議員さんが受け入れておられるのですが、この度は、全員民主県政会の方々で、自民党の議員が一人もいない!というのです。それはよくない!やはり、いろんな会派の議員に接して考え方・意見を聞いて欲しい。そして最後は自分が判断してほしい。そのためにもこのたび受け入れようと決断したのです。

 8月1日から始まり原爆慰霊祭から委員会モニター聴取、広島市西区をはじめ、被害がひどかった八木地区の被災地視察等々、積極的に参加してもらってます。

 せっかくの夏休みを私と一緒に過ごしたからには、是非何かをつかんで欲しいものです。そして、将来、「立派な政治家」を目指して欲しいものです。

 みんな、がんばれ!

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2014年8月10日 (日)

片山善博氏の記事を読んで

  今日の新聞に地方議員の不祥事についての記事がありました。元鳥取県知事、片山善博氏の記事です。

やじ問題、政務活動費のずさんな使い方、飲酒による暴言・交通事故、違法ドラッグ所持、等、議員のモラルについて書かれていました。

そして議員のあり方についてもきちんと言及されていました。

 支援者から依頼されたことを処理する。いわゆる口利きが議員の仕事ではない!その問題点を本質から変えていく活動をするのが本来の議員の仕事だと。つまり、予算を確保したり、予算案を組み替えたりする。そしてその問題点を根本から改善するのが仕事だと。

 そして、現在のほとんどの自治体が、首長が出した議案をそのまま無傷で通している。それが自分たちの役目だと思い込んでいる議員も多いが、原案が何も変わらないのなら議会があってもなくても同じだ。と書かれていました。

 良かった。同じ考えの人がいて!

 現在私が感じていること、そのものなです。

 「自分は知事与党だから」と堂々と言う議員が蔓延しています。

じゃ、知事と執行部で全部やってしまったら!議員はいらないじゃないと思います。

 現状の問題を抱えて相談にこられる方の意見を聞き、実際に視て、法律や条例との整合性がないことを知ることはよくあります。

 執行部から議案が出てきても、現状を理解していないのではないかと感じるものもあります。そこを指摘し、反対しても、「知事がやりたいんだから」とか、「採決の時、数で勝てば良いんだ」といわれると残念で仕方ありません。変更案も潰されることばかりです。

 こういった問題を自分たちがもっと有権者に訴え続けなければと思っていました。

 やじや政務活動費に端を発した問題ではありますが、地方政治にもっと関心を持っていただき、何故、その議案を反対した議員がいたのか?その意見は正しいのか?

 広島県議会ではホームページで議案に賛成した議員・反対した議員がわかるようになっています。

 是非覗いてください。そして、結構反対している私にご意見ください。

その時には反対した理由もきちんと説明いたしますから。

ちなみに、広島県議会で、知事から出された議案がつぶれたことは私の議員生活期間においては「ゼロ」です。(゚ー゚;

 

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2014年7月22日 (火)

新しい常任委員会に出席しました

 7月の常任委員会が18日にありました。 十数年ぶりの生活福祉保健委員会です。久しぶ

りの委員会ですので、事前に勉強しておこうと考え、各担当課長さんにお願いし、事前にレク

チャーを受けました。過去において学んだことと違うところが結構ありました。法律や条例も

日々変化してゆくものだと感じました。

  当日は第一回目ということもあり、執行部の説明も多岐にわたり、時間もかかりました。

各議員からの質問も活発に行われ、委員会が終わったのは1時頃でした。(10時半から始ま

ります)

 

 この度は私は質問しませんでしたが、私が質問するであろうと執行部はある担当に、想定

問答を作らせていたようでした。

 私が質問しなかったので、肩透かしを受けたと言っていました。次回の委員会でもその件に

ついては質問できるので、待っててねとつぶやきました。

 

 しっかり意見交換しましょうね(o^-^o)

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2014年7月 9日 (水)

大変ご無沙汰です

  多くの友人に、「ブログが止まったまんまだよ」と、ご指摘を受けております。

 フェイスブックは投稿しているのですが、ブログとなるとつい構えてしまって、更新がおぼつ

 かなくなります。

  同僚の若い議員さんはまめに更新しておられると言うので拝見しました。

 シンプルに自分の意見を述べておられる姿勢は好感が持てるし、写真や資料を添付した

 り、(今度やりかた教わろうっと)テレビの写真を掲載したりしてました。感心感心!

 ということで、私も、もっとフランクにブログ更新に努めます。

  実は、前々から家内が「もっと肩の力抜いて書いたらいいのに」と言ってたのですが、「そ

 ういうわけにはいかないんだ!」といってました。ごめんなさいm(_ _)m

 

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2014年3月19日 (水)

平成26年度2月定例会終わりました

 ご無沙汰してしまいました!m(_ _)m

早速ですが、2月定例会が今さっき終わりました。いろいろありましたが、とりあえず、「東部連立立体交差事業の減額修正案に賛成しました。

減額修正動議に賛成の討論を私がしましたので、その内容をそのまま書きます。感想をお待ちいたします。

平成26年3月19日

賛 成 討 論

 

 広志会の砂原克規でございます。

ただいま提案された修正案に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。

広島市東部地区連続立体交差事業については、今次定例会の一般質問等において、「見直し案あ

りきなのか」という問いに対し、知事は「事業効果等々について、丹念に海田町また住民の皆様

にもご説明させていただきながら、また、それぞれの地元の皆様のご意見もいただきながら、最

終的なこの見直し案、ないしは、この事業案について、成案を得ていきたい」と、現行計画案で

の実施もありうることを答弁されました。

 また、知事は、「計画期間内に全区間の高架化を行おうとすれば、県の長期債務を増大させな

い限り、例えば、約10年間にわたって、県下の20箇所程度のその他の道路事業を休止せざる

を得ないなど、他の事業や他の地域への影響を避けることができない」とも答弁されました。

  一方、現行計画で実施するための条件について、都市技術審議官は、「現行計画どおり実施す

ることについては、約50億円の工事費が10年間にわたって必要」であり、「約50億円の工事

費が、他の事業や他の地域に影響を及ぼすことなく、10年間安定的に確保」できることであると

答弁されました。

つまり、

知事が、計画期間内に現行計画を行おうとすれば、他の事業や他の地域への影響が避けられ

ないと言い、審議官は他の事業や他の地域に影響を及ぼすことなく10年間安定的に工事費

を確保できることが現行計画を実施する条件だといっているので、二人の発言をまとめると、

現行計画も視野に入れていると言いながらも、実は、現行計画はできないといっているわけで

す。

 また、この事業を現行どおりに実施するため、県が独自に用意する予算は約18億円であると

答弁で明らかにされたにもかかわらず、各議員の質問に対して、県が50億円用意しなければな

らないと、「総事業費」を振りかざしています。

 これは論点のすり替えであります。

 

  振り返って、この事業が国によって認可されたとき、当然に県は財源の予定も含め、事業

 計画を策定しているはずです。その策定は、他の道路事業に影響を及ぼさない計画であった

 はずです。

  次に、県が提示した見直し案は、交通渋滞を解消することが目的であるようですが、当初の事

 業計画は「沿線市街地の一体的整備」を行うことで交通渋滞も同時に解消するものであった

 はずです。県の提示した見直し案では鉄道により分断された街を一体的に整備することはできな

 いのであります。

  そして、長い年月をかけて用地買収もほぼ終わっていますが、地元海田町民としては、鉄道

 の高架化による街づくりを前提に土地を手放したのであります。

 事業認可した計画をいともたやすく変更するのであれば、今後広島県民は県の事業による土

 地収用に協力できなくなるでしょう。何故なら、財政が厳しくなったら当初の計画を変更す

 るかもしれないからです。

  さらに、県は、この調査費の執行について、「地元海田町の理解を得た上で行う」と答弁され

 ていますが、これは、県の都合で見直しを検討するに至ったにもかかわらず、海田町に責任を転

 嫁するものであり、この県の姿勢は、非常に理解に苦しみます。

  これらのことから、広島市東部地区連続立体交差事業は現行計画どおり進めるべきであり、見

 直しを検討するための調査費等を措置する必要はありません。

  よって、ただいま提案されました修正案については我が会派としては賛成であるということを

申し上げて、賛成の討論といたします。

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2014年1月 7日 (火)

明けまして

 皆様、明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。

フェイスブックには書き込んだのですが、ブログにご挨拶を書くのを忘れていました。

 さて、昨年は久し振りに、宝くじを購入し、7億円長者を夢見ましたが、いつもの通り、600

円長者でした。 アハハ~ !

 まあ、子供たちも元気だし、昨年は次男も結婚して家族が増えましたので、万々歳です。

母も元気で、昨年12月10日に90歳になりました。

 家族全員、大過なく過ごせることが一番ですね。

議会では今年も張り切っていきます。

 最近では、多くの支援者の方から、ぶれないこと!それが一番だよ、と言っていただくよう

になりました。

 私の、是々非々の姿勢をご理解いただいたのかなあ。

少しくらいは、融通が利いたほうが良いのかもですけど。(*´v゚*)ゞ

 とにかく、一生懸命!で今年「午年」、頑張ります。

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2013年12月27日 (金)

平成25年12月定例会質問-2

さて昨日に続いて大項目2問目について説明したいと思います。果たして、池上彰さんのように、解りやすく説明できるでしょうか? 難しいな!

「広島市への県費負担教職員の給与負担の事務移譲について」という質問です。

義務教育教職員給与は「国庫負担金」と「交付税」という形で国から給付されます。

ここで、問題があります。広島市が政令市になったとき、教職員の人事権は広島市に移りました。

要するに、広島市は、独自に教員を採用することが出来るようになったのです。

ところが、人件費はそれまで通り国から県に渡され、県から広島市の教職員に支給されています。

 つまり、今はやりの、「ねじれ」状態になっていたのです。そこで、この「ねじれ」を解消するため、広島市の教職員給与は国から直接広島市に渡そうということで合意した、という話です。

 なるほど、と、思われるかもしれませんが、私は反対しています。

 この案件は、大きく二つの問題を抱えています。

一つ目は教育制度そのものを変えかねないという点です。

先ほど言いましたが、「ねじれ」現象については、平成16年に広島県議会から意見書が国に提出されています。

その内容は、「政府はこのねじれを解消すべく、政令指定都市が行うこととされている任命権を直ちに道府県に一元化されるよう強く要望する。」というものでした。

 その理由は、義務教育の機会均等と教育水準の確保をするためなのです。

国は政令指定都市へ権限と税源を移譲した後、中核市、市町までも将来権限と税源を移譲する考えを打ち出しています。

そうなってしまうと、規模の大きい都市に人材が集中することが考えられます。また、地域間で人事交流が停滞してゆくと、地域によって教職員の能力格差が生じる恐れがあり、教育格差を生じてしまいます。

ですから、県が県全体を見ながら人事交流を行うことが必要なのです。

 教育委員会も当所は同じ考えを持っていましたが、「分権改革」の名の元に、押し切られた形になっています。

 政令市へ権限と税源が完全に移譲が終わった後は、やがて中核市(福山市)そして市町へと同じように移譲が行われるでしょう。

政令市や中核市は良いでしょうが、市町が人材確保で苦労するのは目に見えています。また、中山間地では学校数が少ないため、人事交流もなかなか儘ならないでしょう。

やがては地域によって教育格差が生じていくことになるのです。

 分権改革の名の下、教育制度を崩壊させることを政府が行っているとしかいえません。

 二つ目の理由は、このたびの地方制度調査会の進め方に大きな問題があると考えます。

 今回の税源移譲の前提として、地方制度調査会の答申で、関係道府県と指定都市の間で協議をして合意形成を図るようにもとめられていました。

 そのため、総務省が、関係道府県と指定都市の担当課を集めて協議の場を設定し、そこで、県の収入である県民税の2%を指定都市へ税源移譲するよう、両者間で合意がなされたのです。

 この間、議会へは相談も協議も、全くなく進められていきました。

この税源移譲が実施された場合、500億円程度の教職員給与費の予算が、県から政令市に移ります。

 また、県税収入約200億円がその原資として県から政令市に移ります。

予算や収入を審議して議決するのは議会の仕事です。なのに、今回の協議には、議会は入っていません。

 振り返って、小泉政権の時に、国から地方へ権限と財源を移譲する、いわゆる「三位一体の改革」がありましたが、この時に設けられた国と地方の協議の場には、国と地方6団体とで協議が行われました。

地方6団体とは、全国知事会・全国市長会・全国町村会(執行3団体)と全国都道府県議会議長会・全国市議会議長会・全国町村議長会のことです。

 「三位一体の改革」の時には、議会も検討に入っていたのですが、今回は、政令市を抱える15道府県知事と20指定都市市長だけで合意をしており、明らかなルール違反です。

これが本当の意味での地方分権なのでしょうか?

これでは、「議会はいらない!」ということになります。我々議員はもっと怒るべきであり、議長は国に申し入れすべきであります。

地方分権を語るのであるなら、地方にその裁量を任せるべきです。

 重ねて、この問題については、広島県には特別な事情があります。

広島県は、国旗・国歌等の不適切な指導や、教員の勤務管理が不適切であったことから、平成10年に、当時の文部省から、全国でも異例の是正指導を受けました。

 その課題の一つに人事政策がありました。

当時、教職員が同じ学校に何十年もいうという実態がありました。それにより、教職員や職員団体の力が強くなって、校長権限が制約されてしまい、校長が正常に学校運営が出来ず、そのことが学校現場での不適切な実態の要因の一つとなっていたのです。

 このため、県教育委員会は、是正指導以降、広域人事異動の推進や、同一校在職期間の適正化など、人事交流・人材育成に積極的に取り組み、結果として、県内全域にわたって是正が図られてきました。

 このように、教育の分野では、「県」が広域的に人事異動を行うことの重要性を知っている広島県は、地方分権の名の下に、たとえ他の46都道府県が賛成しても、広島県独自の教育行政を推進してゆくと主張すべきなのです。

 そういったことを浮き彫りにしようと質問しました。

 詳細は県議会のインターネット中継等でご覧下さい。

これからも「住んで良かった」と、心から思える広島県になるように県政のおかしい所を問いただして参ります。

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